2012年4月15日(日)、YouATスタッフの小田と住田の両名は神戸で開催された「起業応援フェスティバル」に出店しました。

YouATの新事業である「字天」漢字デザインサービスがテーマでした。
コピーライターの小田が、会場におられた17名の起業家の方々にその場で「新ことば」を考案・贈呈いたしました。

以下に、当日考案した「新ことば」を簡略に紹介申し上げます。

琢城」は、株式会社ウェストデータプロ代表取締役 長沼実侑紀さんへ。

長沼さんは、NICeでおなじみのバイタリティあふれる社長さんです。
姫路に会社を持たれて、「住んでみたい土地は?」という質問に対しても、姫路と答えられました。
姫路はもと播磨国の中心地であり、県庁所在地クラスの規模がある都市です。
誰でも真っ先に思い浮かべるのは、優雅な姫路城。
山陽新幹線の車窓からも眺めることができる、「白鷺城」と呼ばれる美しい造形を今に伝えています。その白壁は、琢(みが)かれたように輝いています。
かの城は、創建時から400年以上を経ていますが、そのままで現在に残されているわけではありません。
もとは豊臣秀吉が拠点としたところから始まり、江戸時代初期に大改修を受けて、現在の造形が作られました。
その後も改修が繰り返され、昭和時代にも大改修が行われました。天守閣を貫く長大な柱を得るために改修者たちが骨を折ったエピソードは、かつて人気番組「プロジェクトX」でも取り上げられました。
ローマと同じく、姫路城も一日で成らず。
姫路城は、日本の城郭の中でも最も複雑巧妙に防御のための構造が設計されていている、城郭建築の傑作です。
長沼さんの会社はIT関係ですが、複雑巧妙な構造を構築していく点で、姫路のシンボルと相通じていると思います。
城のように巧妙なシステム作りに努力し、そして会社もまた巧妙に編み上げて発展していく姿。
それで、「城を琢(みが)く」というイメージを考案して、「琢城(たくせい)」という新ことばを提案させていただきました。

(つづく)

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